2018年11月23日金曜日

90年前、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出す直前に手がけ、その後、行方がわからなくなっていた短編アニメーション、「オズワルド」シリーズの映像の一部が日本で見つかりました。

見つかったのは、ウォルト・ディズニーらが1928年に制作、公開したウサギのキャラクター、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」が主人公の短編アニメーション、「Neck’n’Neck」の一部です。

大阪・寝屋川市のアニメ史研究家、渡邊泰さん(84)が高校生の時に購入した16ミリフィルムの中に含まれていたもので、今は神戸市にある神戸映画資料館が保管しています。

映像は5分間の作品が2分間に編集され、ネコのキャラクターと一緒に車に乗って出かけたオズワルドが、バイクに乗ったイヌの警察官に追いかけられるストーリーです。

車が伸び縮みしたり、キャラクターがなめらかに動き回ったりと、随所にディズニー作品らしさが見られます。

ウォルト・ディズニーらが手がけた「オズワルド」シリーズは、ミッキーマウスが誕生する直前まで、26本が制作されましたが、このうち7本の行方がわからなくなっていました。

今回見つかった映像を見たアメリカの元アニメ制作者が、残されていた脚本などから、行方不明の1本、「Neck’n’Neck」の一部と確認したということです。

渡邊さんは「失われていたフィルムとは気がついていなかった。発見に協力できて、大変うれしい」と話していました。

元アニメ制作者「貴重な作品見つかりうれしい」

アメリカのウォルトディズニーアニメーションスタジオの元アニメ制作者で、今回の映像を確認したデイビッド・ボッサートさんは、NHKの取材に対して「貴重な作品が見つかりうれしいかぎりだ。『オズワルド』はミッキーの前身ともいうべき重要なキャラクターなので、ほかの作品も見つかってほしい」と話していました。

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